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はじめての買い物(ウガンダ編) 

 

今回は「おみやげ」のハナシです。御存知の方も多いかもしれませんが、実は「旅のお土産」は最後の国で買うっていうのが、長い旅をするバックパッカー達の間では常識になってます。

荷物が増えるのはバックパッカーにとって命取りだし、いつ旅が終わるかもわからないから下手にお金は使えないしと、そういうわけで旅の途中で余計な買い物をしないのが、頭の良いバックパッカーです。

一応、買ったものを「日本へ送る」という方法もあるんですけど、これも結局お金がかかるし、アジア・アフリカなんかは中央郵便局から送らないと届くかどうかもわからないとか、届いたとしても中身が抜かれていたとか、そんな理由で、これもしょっちゅう使えるワザじゃありません。

だから僕も極力「お買い物」はしない方針で旅を続けているんですけど、でもたまに「どうしても欲しいモノ」ってのが見つかっちゃうんですよねえ。今回の旅では今まで一度も旅に必要なもの以外は何も買っていなかったんですけど、実は今滞在しているウガンダで、どうしても我慢できずに初めて買い物しちゃったんです。







ちなみに僕が買ったのはコレです。
















「ウガンダ代表オフィシャルユニフォーム!!」










・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









ウガンダ代表ユニフォーム・・・




ウガンダ代表・・・




ウガンダ・・・




ああ・・・



なんでこんなもの買っちゃったんでしょう・・・。それも2000円も払って・・・。宿代5泊分ですよ・・・。おまけにかさばるし・・・。

実はこれ探すのにかなり苦労して、見つけたときにはメチャクチャ嬉しかったんですけど、何故か買った翌日には自分の買い物に疑問を感じ始め、2日後には既に後悔していました。ああ・・・。

ウガンダのユニフォーム持ってる日本人なんて、絶対にいないよなあ。海外のサッカーチームのユニフォーム集めてる人って結構いるみたいだけど、ウガンダのユニフォームなんて欲しがる人なんてさすがにいないだろうな・・・。ネットオークションに出品しても多分ダメだろうなあ・・・。



ああ、旅の神様は許してくれるだろうか・・・



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category: [アフリカ編] リアルタイム現地報告

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旅の武勇伝(ケニア編) 

 

長く旅をしていると、時々その道中で日本人旅行者とすれ違う。そういうとき僕達は自己紹介や旅の情報交換、またはお互いの旅遍歴を語り合うなどして時を過ごす。こういう時間は僕達にとってなかなか有意義なので、つい長々と話し続けてしまうのだが、あまりに長く話し続けていると、しだいにハナシの主旨が変わっていって、


「ヒッチハイクで何百キロ進んだ」

とか

「何泊連続で野宿した」

とか

「どんなに危険な場所をいかに無事にすり抜けたか」


とかいって、もうなんだか武勇伝の品評会みたいになってしまうことが多々ある。ちなみに僕はこのテの自慢話が大嫌いである。そもそも人に自慢するために旅をしているわけではないし、海外でどんなに苦しい経験を積んだとしても、それが人に自慢できる事だとは思わない。だから僕は過去にも


「ヒッチハイクでエベレストに行ったんだぜ」


  なんてイスタンブールの日本人宿で自慢しまくったとか


「ボスニアなんていまだに地雷が埋まっているけど、俺は全然大丈夫だったぜ。」


  といったような武勇伝を、西ヨーロッパで会った卒業旅行の女子大生に、訊かれてもいないのに自らペラペラと喋りまくったとか、そういうような事をしたことは無い。何故ならそういうのはとても恥ずかしいことだし、何よりも僕が自慢話が嫌いだからである。だからこのブログでもそういった武勇伝について書くつもりはない。エジプトから始まってスーダン・エチオピアと、これまで飛行機を使わずに旅をしてきて、その行程はとてもハードで実際幾つもの武勇伝を残してきており、それについて書くこともできないわけではないが、万一間違って自慢話と思われてはとてもかなわないので、僕は決して書かない。だから今回も従来どおりのリアルタイム現地報告として、現在滞在しているケニアの首都ナイロビについて書こうと思う。



ケニアの首都ナイロビ・・・



南アフリカのヨハネスブルグ、ナイジュリアのラゴスと共に「アフリカ三大凶悪都市」と言われる街である。いや、この際「世界三大凶悪都市」と言っても決して過言ではないだろう。ガイドブックの記載や日本大使館が発する警告、そして旅行者の情報によれば





「10人がかりでひとりを襲う」



「腕時計を奪うために腕ごと切り落とす」



「抵抗したら容赦なく銃で撃つ」



「周りの人間は見て見ぬフリ」





全く恐ろしすぎる街である。特に最近の犯罪発生率と凶悪度は増加の一途をたどる一方で、反面犯人の検挙率は低下してくばかりだそうで、これはもう本当に自分の身は自分で守るしかないといった感じである。なにしろ旅行者以上に事情に詳しいはずの現地居住の日本人でさえ、白昼堂々銃で射殺されているくらいである。これでは普通の外国人なんておちおち旅行もできない。そんなところで僕がいったいどうしているのか皆も気になっていると思うので、僕のナイロビでの毎日を書こうと思う。


僕は現在ナイロビはダウンタウンの「リバーロード」という通りにある安宿のひとつに滞在している。ガイドブックによれば、この地域はナイロビでも最も危険な地域であり、過去に多くの外国人が武装強盗の餌食になっているところである。しかしながら僕個人に限っていえば、今のところ全く無事である。なぜかと言うと



「全く外出していないから」



である。いや、別に出歩くのが怖いわけじゃない。過去に数々の武勇伝を残してきたこの僕だ。いくらナイロビが危険といっても、武装強盗ごときに遅れをとる僕じゃない。むしろ本来なら街へ繰り出してナイロビ警察に代わって悪党どもを退治してやってもいいぐらいなのだが、実は大切な理由があって、いつも部屋にいるのである。誤解のないように、これからその理由を説明したい。



現在、僕は節約のために相部屋に宿泊しているのだが、僕のとなりのベッドにいる人物が「エーデル」という名のアイルランド人の女子大生である。白い肌にブロンドヘアー、スタイル抜群のものすごい美人だ。もし彼女のような女性に告白されたら、普通の男なら一発で落ちてしまうだろう。そのくらいの美女なのだ。


ただ彼女、外見はパーフェクトなのだが、素行に少々問題がある。困ったことにこの女性、実は部屋にいるときはほとんど「下着姿」なのである。ブラジャーとパンティーしか身につけていないのだ。あと、外出するときはノーブラの上にTシャツとか来て出て行くんだけど、何故だか脱いだブラジャーとかをいつもベッドに放り出しにしたままで外出したりしてしまう。もし節操の無い男がそんな光景を見たらよからぬ気持ちになるであろう。しかし読者もご存知のように僕はいまどきの日本人には珍しいくらいの純情青年なので、女性の下着にも彼女にも全く関心は無い。無いけれども、なぜかいつも僕は部屋にいる。



彼女が部屋にいるとき、僕はいつも彼女の事を見ている。いや、誤解しないでもらいたい。彼女と会話をしているだけである。


彼女が部屋にいないときも、僕はいつも彼女のベッド周辺を見ている。いや、これも誤解しないでもらいたい。不審者が彼女の下着を持ち去ったりしないように、見張っているだけである。



まったくそんな事情のために、僕は本当はナイロビの街を歩き回りたいのだけれど、残念ながらそれもかなわず部屋にこもっているのである・・・。本当に残念である・・・。まあそれでも、どんな理由であれ、僕が「凶悪都市ナイロビでも臆することなく過ごしている」のは事実であり、これはもう武勇伝中の武勇伝といっても決して言い過ぎではないだろう。しかし・・・



・・・しかし、初めにも言ったとおり、僕は旅の自慢話というやつが大嫌いである。だから今まで旅の武勇伝について自ら語った事はほとんどないし、恐らくこれからも無いだろう。特に「危険なナイロビの街でも無事に過ごせた」という武勇伝とその理由については、一生誰にも語るまいと、固く心に誓っている。そのワケは決して


「恥ずかしくて人には話せない」


からではなくて、あくまで


「自慢話が嫌いだから」


である。勘違いしないでいただきたい。



category: [アフリカ編] リアルタイム現地報告

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本当のウルルン(エチオピア編) 

 

以前エチオピア北部バハルダールのネット屋でウルルン滞在記を見せられて大変迷惑したというハナシを書きましたが、実は今回の話題はその続きです。ただ今回はいつものふざけた記事ではなく、真面目にウルルンというものを検証しようという、極めて真摯な内容ですので、もしそういう真面目な話題が苦手という読者がいらっしゃいましたら、今回の記事は読んでいただかなくても結構です。ブログというのは人に読んでもらってはじめて成り立つものなのに、筆者がそういうことを言うのは大変生意気だというのは重々承知してはおりますが、仕方ありません。読者の貴重な時間を無駄にしないためにも、あえてあらかじめ書かせていただきました。


さて、ウルルン滞在記というのは皆さんも御存知のように、日本のテレビ番組です。若い芸能人が海外に出向いて行って、その地方の風習に馴染むとか、独自の文化を習得するとか、以前紹介したように現地人になりきるとかいったような主旨の番組です。この番組が多くの視聴者の感動を呼ぶのには沢山の理由があるかと思いますが、僕としては何故感動してしまうのかということについては大きく分けて二つのポイントがあると考えています。


1、主人公が苦労する


  日本人は苦労話が大好きです。何もわからない異国でたった一人で現地に溶け込もうとする姿が日本人の持つ情に訴えるのではないでしょうか。


2、悲しい別れ


  大抵の場合主役の俳優は現地家庭にホームステイしています。しかしそれは永遠ではありません。いつかは別れの時がやってきます。ただ短い期間とはいえ寝食を共にすればそれはもう家族も同然です。そういった家族と別れるというのはやはり悲しいものです。番組の終わりで感極まって涙している光景を映像で観てもらい泣きした方もおられるのではないでしょうか。


以上の二点が感動のポイントだと僕は考えています。僕と同じような意見の読者はきっとおられると思います。ただもちろん「そんな理由じゃないよ」という意見の方もいらっしゃるでしょう。それはそれで構いません。皆が同じ考えである必要などありませんし。

また人によっては、これは特にバックパッカーに多いのですが、番組そのものを否定する人もいます。こういう人達の意見は多くの場合




「どうせガイドとか旅行会社を通してんだろ?」

「テレビ局が大金払ってるのに何がウルルンだよ」

「あの涙だって演技なんじゃないの?」

「しょせんヤラセじゃねーか」




といったような感じです。僕はこういう意見にも一定の理解を示すことができます。僕自身バックパッカーである以上、他のバックパッカーと同様に今までに何度も現地の方達と触れ合ってきました。そういった経験を繰り返していると、あの番組がなんだか大げさでわざとらしく思えてくる時もあるのです。

ようするに、


「あんなのは本当のウルルンじゃない」


という考え方を心の中から排除することができないわけです。

では本当のウルルンとはいったい何なのでしょうか?

このブログの読者にはおそらくバックパッカー経験の無い方も沢山おられるでしょう。そういった方々のために、僕が実際に目にした「本当のウルルン」をここで紹介したいと思います。実はつい数日前、僕はそれを見たばかりなのです。




現在僕はエチオピアの首都アジスアベバに滞在しています。泊まっているホテルは安宿ではありますが、ガイドブックに掲載されていることもあって、日本人のバックパッカーもよく利用するところです。ここはエチオピアの一般的な宿と同様、レストランとバーが併設されていてなかなか便利なのですが、このレストランで働くエチオピア人のなかに、「マルタ」という名の若い女の子がいます。ひょっとしたら皆さんはこのマルタという名前に違和感があるかもしれませんが、エチオピアはキリスト教国なので、生まれてくる子供にしばしばクリスチャン・ネームを与えます。ですからこのマルタという名前も特別珍しいわけではありません。

僕はこのマルタと仲が良く、ヒマなときはレストランでコーヒーをすすりながら他愛も無い会話をしているのですが、先日このマルタが笑顔でこんなことを言ったのです。


「私ね、自分の名前を日本語で書けるんだよ。」


どういうことか詳しい説明をマルタに求めたところ、何でも以前ここに宿泊した日本人旅行者が、やはりマルタと仲良くなって、そのときに日本語での名前の書き方を彼女に教えたのだそうです。僕は彼女の説明を聞いたとき、なんだかすごく幸せな気持ちになりました。ささいな事かもしれませんが、こういうのが本当の人間同士の付き合いなのではないでしょうか?何もヤギの血をすするばかりが人との交流ではありません。お金やガイドを使わなくたって、お互いの身の上話を打ち明けたり、挨拶の仕方を教えあったり、小さな事でも心さえ触れ合う事ができれば、それこそが「本当のウルルン」なのではないでしょうか。

エチオピア北部を陸路で旅行するのは大変ハードでした。アジスアベバに辿り着いた時の僕はもう身も心も疲れきっていたのですが、彼女のハナシを聞いたら、なんだかその疲れさえも吹き飛んでしまうような気がしました。


そして僕はこの幸せな時間をもっと楽しみたくて、マルタにこう頼んでみたのです。


「すごいね。日本語で書けるんだ。ちょっと書いて見せてくれるかい?」


僕がそう言って紙とペンを渡すと、彼女は


「もちろん、いいわよ。」


と言ってペンを取り、おもむろに自分の名前を日本語で、こう書きました。↓

































「丸太」











・・・・・・・・・・・・・・・



丸太・・・・・マルタ・・・・・









いや、確かに間違ってはいない。もしマルタを日本語で書こうとしたら「丸太」というのはひとつの選択肢ではある。でも、でも・・・








それが女の子につける名前ですか?

ちょっとヒドくない?

ひらがなで「まるた」でいいんじゃないですか?

いや別にカタカナで「マルタ」でもいいよ。

よりにもよってどうして漢字で「丸太」なんだよ・・・

そんなウルルンいらねえよ・・・たとえヤラセじゃなくても・・・






以上、エチオピアの首都アジスアベバで目にした「本当のウルルン」についての報告でした。テレビ番組同様に涙していただけたなら、報告者としてはこれに勝る喜びはありません。





category: [アフリカ編] リアルタイム現地報告

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